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大きなファイルと転送速度

設定は基本の操作と同じ接続先を使います。

複数ファイル・フォルダーを送る

tfcli put "*.pdf" "Group Folder/経理/受信/" --skip-existing
tfcli put 日報 "Group Folder/経理/受信/" --skip-existing

1つ目は現在のローカルフォルダーにあるPDF、2つ目は「日報」フォルダーを中身ごと送ります。空のフォルダーも作成します。送信先には、元のフォルダー名を含む受信/日報/...の構造ができます。送信先より上の親フォルダーは先に作っておいてください。

同時に転送するのは既定で2件、最大でも2件です。1件ずつ送る場合は--parallel 1を付けます。

tfcli put "*.pdf" "Group Folder/経理/受信/" --parallel 1 --limit-rate 10M

10Mは合計で毎秒10 MiBまでという意味です。K・M・Gは1024ずつ大きくなる単位です。送信と取得に共通の上限がかかり、0なら制限しません。プロファイルにも保存できます。

tfcli profile set work --limit-rate 10M --parallel 2

大きなファイルを取得する

tfcli get "Group Folder/経理/受信/記録.zip" -o 記録.zip

転送は少しずつ行うので、ファイル全体をメモリに読み込みません。大きな転送では端末の標準エラーに進捗を表示し、終わると消します。ファイルへ出力を保存するときや自動化のJSONには進捗を混ぜません。

通信が切れた場合、同じバージョンだと確認できる一時ファイルだけが残ります。

tfcli get "Group Folder/経理/受信/記録.zip" -o 記録.zip --continue

再開できない場合は、--overwriteで一時ファイルを捨て、最初から取得できます。正式な保存先も上書きする指定なので、既に必要なファイルがないか先に確認してください。

4 GiB超の長さを扱えますが、サーバーやネットワークの設定によっては、長い送信が途中で切られることがあります。結果不明の送信は自動で再送しません。困ったときを確認してください。