プロファイルとパスワードの管理¶
プロファイルは接続先URL・ユーザー名・認証方式などをひとまとめにした設定です。パスワードは別に、Windowsの資格情報マネージャーへ保存します。
一覧・追加・変更¶
tfcli profile list
tfcli profile add work --url https://example.test/dav --user USER
tfcli profile set work --limit-rate 10M
tfcli profile default work
同じ名前で追加はできません。変更はprofile setを使います。端末で追加・変更すると、続けてパスワードを保存するか聞かれます。認証方式は既定でbasicです。管理者からdigestを指定された場合だけ、--auth digestにします。
URLやユーザー名を変えても、以前の保存パスワードは新しい接続へ移りません。新しい接続に対してloginで保存してください。
tfcli login --profile work
削除¶
tfcli profile remove work
パスワードも削除するか聞かれます。同じURLとユーザー名を使うプロファイルはパスワードを共有しているため、削除はほかの接続にも影響します。接続先だけ消す場合は--keep-password、両方消す場合は--delete-passwordを指定できます。入力を聞けないときは、どちらかが必須です。
既定を削除した場合は、profile default 名前で残った接続先を選んでください。パスワードだけを消して設定を残す場合はlogoutを使います。
tfcli logout --profile work
設定ファイル¶
%APPDATA%\tfcli\config.tomlに保存します。コメントと他の接続先の設定を保持し、一時ファイルを書き終えてから置き換えます。パスワードは書きません。手で編集するときは、tfcliによる編集と同時に行わないでください。
自動実行とWindowsユーザー¶
タスクスケジューラーでは実行するWindowsアカウントで一度loginし、プロファイルとパスワードを登録してください。Windowsの資格情報マネージャーと設定ファイルはユーザーごとに分かれます。別のユーザーの保存パスワードをそのまま使うことはできません。
自動実行はプロファイルと資格情報マネージャーを基本にします。TFCLI_PASSWORDという環境変数もありますが、子プロセスに引き継がれ、タスクやCIの設定に平文で残りやすい方法です。資格情報マネージャーを使えない環境での最後の手段としてください。
JSON出力、標準入力が端末でないとき、--no-prompt指定時は、パスワードや保存の確認を出しません。資格情報がなければ止まります。
はじめての接続へ戻ります。